先日訪れた霧島で今一番きになる西製茶さんのお抹茶を少しですが、新年のご挨拶としてお送りいたます。

西茶さんはほとんどを無農薬、無化学肥料で栽培されています。
茶の有機栽培は非常に難しく、肥料が自然な分味わいも薄くなったりと、安心できて美味しいお茶に出会う事は簡単ではない昨今です。
「茶と共に生きる」
茶と自然と人間と一体になることで、高品質な製品が生まれる。
霧島と言う恵まれた環境下でこのような理念のもと、バランスが良く春風が吹くような清々しい美味しいお茶だなと思い
皆さんにも是非、立春の新しい年に向けてお楽しみいただけたら幸いです。
お抹茶2gの個包装は、お抹茶が悪くならずいつでも新鮮なお抹茶が楽しめます。抹茶ラテやスイーツ作りなどにもおすすめです。

🍵簡単お抹茶の作り方
1. 抹茶をお湯を通して温めた抹茶茶碗やちいさめの器に入れます。
2. 少量の水を加えて練るように混ぜます。
3. そこに温かいお湯(80℃くらい)を加え、よく溶かしたら完成です。

【霧島茶の歴史】 霧島茶の歴史は古く、元応の頃(1319~1321年)
吉松村(現湧水町)般若寺に開山した住持が宇治から茶種子を持参し、栽培製茶法を伝授したのが、鹿児島の茶に関する最も古い記録といわれています。
霧島の牧園町は霧島茶の産地として古くから歴史があり かつて樹齢300年ともいわれる日本一とも称された「大茶樹 (だいちゃじゅ)」がありました。
高さ約4.5メートルのそれは大きなお茶の木だったそうです。
その大茶樹から採れた煎茶は“不老長寿のお茶”として珍重され
戦前まで一番茶は、先日世界遺産に指定された霧島神宮と鹿児島神宮に奉納されていたと言われます。

昭和12年には国の天然記念物の指定を受けたものの、残念ながら昭和20年頃枯れてしまいました。
現在は、この大茶樹があった頃に挿し木をして成長した樹が「霧島大茶樹」2代目となる大茶樹が(それでも樹齢約140年) 歴史を刻むシンボルとして受け継がれ 大切に大茶樹公園内に保存されています。
今回この大茶樹を見に行ってきました。 写真をどうぞご覧くださいね。




・・・・・・・・・・・・・・・・ 住所:鹿児島県霧島市牧園町持松 交通手段:JR霧島神宮駅より車で約10分 鹿児島空港より車で約30分 駐車場有り ・・・・・・・・・・・・・・・・・

霧島茶は、霧深い気候と稀に見る標高差と
厳しい寒暖の差から
滋味豊かで香り高く、安全・安心な品質
最近では日本一との評価も高く、注目のお茶産地です。
5月には霧島の新茶をメンバーの皆様にお届けする予定ですのでぜひ楽しみにしていてください。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Dear Smitty スミティ運営部