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Kubota Sachikoさんのコラム〜フランス🇫🇷のイースター前編〜

更新日:2021年4月2日


みなさま初めまして♪

Dear smittyサロンをお手伝いさせて頂いてますKubota sachikoです(*^-^*)



京都でお菓子&紅茶教室、たまにワイン会など開催しています☆


お菓子やワインのことなど、コラムでご紹介していけたらと思います。

これからどうぞよろしくお願いいたします♪


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★フランス🇫🇷での卵形チョコレート★


今月の「英国の12か月講座」はイースターにちなんだお菓子が登場しています♪


今日は少しフランス🇫🇷のイースターについてご紹介したいと思います。



フランスでは、イースターは

Paques (パック)🇫🇷と言います。


クリスマスと共に大切にされている行事で

たいていは家族で集まってお祝いの食事会を開きます。


また、街中ではイギリスと同じく卵型のショコラを店先でたくさん見かけます。


ここで質問♪♪



Q:Pourquoi mange-t-on des oeufs en chocolat??

どうして卵型のチョコを食べるの??




もともと15世紀頃は、生命の誕生を意味する卵を食べたり


殻だけペインティングして贈り物にしたりしていました。



実は、断食でありあまった卵の消費が目的だったとも・・・



そう言われると、とても現実的な理由な気もしませんか?


ともあれ、子孫繁栄を祝うシンボルとしてイースターで卵は扱われていましたが


時が過ぎ、18世紀ごろには宮廷で豪華に飾り付けた卵を贈り合うことが

洗練された慣わしとして、貴族のなかで流行り出します✨



そうなると、中にはサプライズプレゼントを考える人も現れます。


卵の中身をからっぽにして

殻の中に18世紀当時、とっても高価なチョコを詰めて贈り物にする


というアイディアが登場したそうです。

考えた人すごいですよね‼︎



その後、製菓の金型が登場したので

卵の殻もなくなり

卵型のチョコレートが普及したそうです。



いまではすっかりイースターの代表的な

お菓子のエッグチョコ🥚🍫


イギリスでもきっと同じような流れではないかな?と想像しています。


 

日本ではまだまだ馴染みがないですが

もうしばらくしたら、クリスマスやバレンタインのように定着するのかもしれませんね

文章が長くなったので、前編はこの辺で~♪


後半はフランス🇫🇷でのイースターに食べるお菓子&お料理について

もう少しご紹介したいと思います★


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スミティです♪

皆さん、いかがでしたか?


Kubotaさんは、かれこれS*STYLE TEA歴18年⁉︎🤣


S*STYLE TEA京都校での紅茶&ハーブティーレッスンや

お菓子レッスンやワイン会など

ご存知の方も沢山いらっしゃると思います(*^-^*)


フランス🇫🇷への留学経験があり

ワインにも精通されていて

どこにだしても恥ずかしくない(笑)


落ち着いて物事を考え、判断することができる素晴らしい女性です✨


フランス🇫🇷を一緒に旅したこともあり

もうずいぶんと長く😆サポートしてもらっています。


いたらない私を…本当に感謝してます😭❤️ フランス🇫🇷のこともよくご存知なので、これから皆さんと一緒に色々学ばせてもらおう!と思ってます。


これからスミティ同様に、温かいご声援を⁈

何卒よろしくお願いいたします٩( ´◡︎` )( ´◡︎` )۶


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