皆さまおはようございます。
2022年9月19日、ウェストミンスター寺院にてエリザベス2世の国葬が
執り行なわれました。
葬儀としては第二次世界大戦以降
他に類を見ない最大規模のものだそうで
ご覧になられた方も多かったと思います。
私も最後までライブで見ていましたが
昔では考えられない、YOU TUBEで中継で
リアルタイムに世紀の瞬間を見れるとは・・
ある意味すごい時代になったなぁと感じています。
英国国教会の「最高統治者」としても70年在位された女王の信仰やリクエストが
反映されたこの素晴らしくすべてが芸術であった国葬。
それもそのはず。
王室の式典を取り仕切る血筋を受け継いだ
1672年以来、王室の国葬や即位式を準備してきた一族の子孫、フィッツアラン=ハワード氏が20年も前から準備されていたそうで
さすが大英帝国。最初から最後まで、素晴らしすぎて感動でした。
音楽もエリザベス女王のご希望に添ったもの
など
とても心に響く役割を果たしていましたね。
国葬の後、場所をウィンザー城の聖堂内に移し、聖ジョージ礼拝堂で追悼の礼拝の最後
エリザベス女王専属のバグパイプの奏者により、棺が地下の王室納棺堂に下ろされた時に披露された「最後の演奏」も素晴らしくて。
バグパイプの調べを専属の奏者が毎朝15分間、女王が眠る部屋の窓の下で演奏し
女王はその音色を目覚ましがわりにされていたそうで
国葬の会場で演奏したポール・バーンズさんは、安置された女王の棺に向けて
伝統的な曲「Sleep,Dearie,Sleep」を演奏しながら、目覚めることのない女王から次第に遠ざかっていった・・
映画の1シーンのようでしたね。🔽クリック
昨年亡くなられたフィリップ殿下は
これまで、一時的に礼拝堂の王室納棺堂に納められていて
やっとエリザベス女王さまとともに
先日国王ジョージ6世記念礼拝堂に埋葬され、落ち着かれたことでしょう。
今頃お二人で仲睦まじく紅茶を楽しまれているのでは?☺️

紅茶といえば、エリザベス女王さま
毎日アールグレイを楽しまれていたそうで
もちろんアフタヌーンティーも☕毎日。
ティーカップはロイヤルクラウンダービーの
ロイヤルアントワネットなど使われていたそうです。
そうそう、このお話は
不定期の日曜日朝9:00から
〜教えてスミティインスタライブ〜を
配信していて、お話をしました。

アーカイブ1日だけ残しているので
インスタグラム@sstyleteaからご覧くださいませ。
朝からテンションマックスな😆
お洋服ブランド「ペネロペヨハンソン」デザイナー&オーナーの
明るいまどりんちゃんの発案で
朝からご一緒いただいてスタートしました。
肩の力をもっと抜いて〜皆さんに紅茶を
楽しんでいただけたら✨の想いで配信しています。
よかったらご覧くださいね。
その時にご紹介した紅茶が
フォートナム&メイソン
英国エリザベス女王即位70周年
女王の王冠モチーフの
「プラチナジュビリー」記念紅茶☕️

アッサム、セイロン、中国紅茶のブレンドです。
今、まだあるか見てみたら、なんと!
3倍の値段で転売されてるものしかない状態、、、💦
また見つけたら、ご案内しますね。
王冠のデザインについて
こんな意味が込められているのです。
女王さまゆかりのデザインパーツのエピソード、皆さんご存知だったでしょうか☺️

<デザインパーツについて>
国旗:英国を構成する4か国の国花がデザインされた国旗。
バラのブローチ:結婚祝いにインドの王子から送られたバラのブローチ。
タイヤ:女王はトラックの運転手や整備士として軍隊に加わることを主張し、訓練を受けました。
馬・鳩:女王のお気に入りの趣味である競馬や鳩レース。
スズラン:女王のウェディングブーケに入っていたお気に入りのスズラン。
白鳥:君主であるエリザベス女王の所有物とされる白鳥。
真珠のネックレス:女王お気に入りのジュエリーの一つである真珠のネックレス。
一列に並んだ木:プラチナジュビリーを記念して始まった植林活動。
木の間の模様:女王が結婚式に際に着用したドレスのデザイン。
キャベツ:フィリップ殿下から女王は愛情をこめて「Cabbage」と呼ばれました。
コーギー:女王お気に入りのペットとして知られるコーギー。
紅茶はこんなストーリーがたくさん詰まっていて、紅茶缶だけでもお話に花が咲きますね💐
カンバセーションピースといい、ティーテーブル上にまつわるフィギュアやアイテムを置いて
ティータイムを盛り上げてくれます☕️
今日はゆっくりこの紅茶をいただきながら
・・😉
皆さまも良い一日をお過ごしください✨☺️🍀☕️