昨日の動画レッスンに引き続き
今日は
「イングリッシュブレックファスト・ティー✨」についてお勉強しましょう!
☕️English breakfast Tea
イングリッシュブレックファスト・ティーとは?
昨日の記事にも書きましたが
breakfast →断食を破る
朝の朝食の紅茶的な意味合いで
英国紅茶の伝統的なブレンドティーです。
英国の植民地時代に英国人指導の下、茶畑を開拓し製品化した
●インドのアッサム
●セイロン(現スリランカ)→単一産地orセイロンのブレンド
そして最後に
●アフリカのケニアの産地茶葉をブレンドして誕生しました。
なので、初期開拓ブレンドの
インドアッサム、セイロンだけのブレックファストもあります。
またオリジナル感を出すときは
例えば中国のキーマンとかをブレンドしたり、多様化しています。
イングリッシュブレックファストティーの特徴として
①朝、目が覚めるような濃い紅茶
②油分を流してくれる紅茶
としてブレンドされており
アッサム、セイロンの低地産(濃い)、ケニヤといったカテキン=タンニン含有量が多い渋みが強い茶葉を選んでいるのも、納得ですね!
そして
茶葉を細かくすることにより
より濃く抽出しますので
①→ミルクを入れて濃く美味しく飲めるブレンド紅茶
②→ミルクの油分で朝食のバターやベーコンなどの油分を洗い流してくれるブレンド紅茶(油分には油分◎)
がいわゆる
「イングリッシュブレックファストティー」
ということになります。
「イングリッシュブレックファストティー」は
英国では日常的に飲まれている一般的な紅茶のブレンドで、非常に人気があります。
次回はオススメのイングリッシュブレックファストティーをご紹介しますが
英国展で販売されているようなブランド紅茶は
英国では普段飲みされることは少なく
主にプレゼント用にしたり、あとは特別な日のアフタヌーンティーに飲まれたりします。
私が初めて❗️英国でホームステイをした時に、ホストファミリーにお土産にいただいたのが、いわゆるこの手の紅茶で
トワイニングの
◎イングリッシュブレックファスト と
◎アールグレイ
英国二大ブレンド紅茶→勝手に命名
でした✨
昔の英国のアールグレイには、グレイ伯爵の肖像画が描かれていたんですよ!
サロンにあるので、是非ご覧になってくださいね✨
では一般的に、どんなブレックファストティーを英国人は飲んでいるのか
ですが、日本にも入ってきていてわかりやすいのは
○PGティップス のような、大量に入っているティーバッグ(80や100や160)
○スーパーで手軽に買えるもの
○安価なもの
になります。

英国にはテスコという大型スーパーがあるのですが、簡素なパーケージで大量に詰められたティーバッグが売られてました。
日常的に飲む紅茶なので、必要以上のものはなくて良い◎
ゴミにもなりますから。。
環境問題に英国は昔から意識が高く、見習いたいところですね。
あとはTwiningsの80Tea BagsがBuy 1Get1Freeで売っていたり。
では次回色々なイングリッシュブレックファスト‼️をご紹介いたしますね!
お楽しみに☕️✨